古刀

景光
Kagemitsu

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K] Jyuyo Token No.53

景光Kagemitsu
  • 銘文:景光
  • Sign:Kagemitsu
  • 種別:拵付太刀 Tachi and Mounting
  • 寸法:2尺3寸6分(71.6cm)反り1.3cm 元幅2.4cm 先幅1.5cm 元重0.6cm
  • 時代:鎌倉時代後期ー備前国(岡山県)
  • 価格:御売約 Sold Out


鎌倉時代後期、備前国長船派、3代目当主景光の重要刀剣指定作品。
備前国長船派の景光は2代目当主長光の子で、3代目に当り、その制作年代は鎌倉時代後期の嘉元から建武(1303年~1336年)の約30年にわたり、同派の近景とほぼ同時代ですこしく先輩と見られている。その作風は父である長光ほどに華やかなものは少なく、全般に直刃仕立てに互の目を交えて逆がかるものや片落ち互の目を主調に焼いており、概ね穏やかな出来口となる。特に鍛えの良さに於いては父を凌ぐ程の上作がまま見られる事で名高い。
本作は長さ、身幅、重ねともに尋常で、腰反りつき、元幅に比べ先幅狭まり、踏ん張りのある同時代の典型的な太刀姿に、刃文、直刃調に互の目、小互の目が交じり、小足、葉が入り、匂口のよく整った匂出来となり、地鉄、小板目肌精良によくつみ、地沸微塵によくついて潤いがあり、淡い乱れ映りが立つなど景光の特色がよく示された優品である。
附の拵は保存刀装具に指定された武家儀仗の金梨子地糸巻太刀拵で、制作技術にすぐれ保存状態も良好である。
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