刀剣

綾小路末行 
Ayanokouji Sueyuki

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K]Juyo Token No.60

綾小路末行  Ayanokouji Sueyuki
  • NO.634
  • 作者:綾小路末行
  • Maker:Ayanokouji Sueyuki
  • 種別:白鞘太刀 Tachi and Shirasaya
  • 寸法:2尺6寸6分(80.4cm)反り2.6cm 元幅2.8cm 先幅1.6cm 元重0.6cm
  • 時代:鎌倉時代後期ー山城国(京都府)
  • 価格:¥10,000,000(JPY)


鎌倉時代、京都綾小路に在住して活躍したと伝わる綾小路末行の在銘作品。
綾小路末行は京都綾小路派、定利の門人で、永仁頃(1293年)に活躍したといわれる刀工で、現存する作はほとんどが無銘の極めもので在銘作は非常に希少である。本作は2尺6寸にも及ぶ長寸で、元幅に比べて先幅狭まり、腰反り高くついた優美な太刀姿を示し、刃文、直刃調に互の目乱れを交え、金筋・砂流しが頻りに入り、地鉄は京物らしい地沸の厚くついた鍛えに沸映りがたち、総じて綾小路物らしい古雅にあふれた作域を示している。同時代の作としてはすこぶる健全で状態が良く、物打ちまでしっかりとした焼刃が残され、地鉄も美しい名刀であり、かつ現存作の少ない綾小路派と同作の研究上、資料的にも頗る貴重な優品である。

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