刀剣

備中国住守次 延文二年十二月日
Bicchu no kuni jyu Moritsugu A.D1357

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K]Juyo Token No.17

備中国住守次 延文二年十二月日Bicchu no kuni jyu Moritsugu A.D1357
  • No.A669
  • 銘文:備中国住守次 延文二年十二月日
  • Sign:Bicchu no kuni jyu Moritsugu A.D1357
  • 種別:白鞘短刀 Tanto and Shirasaya
  • 寸法:9寸2分(27.9cm)反り内反り 元幅 2.4cm  元重 0.4cm 
  • 時代:南北朝時代ー備中国(岡山県)
  • 価格:¥4,000,000

南北朝時代に備中国において活躍した青江守次の在銘年紀入りの重要刀剣指定作品。
備中青江守次は鎌倉時代初期の古青江以来名跡が永く継承され、本作の鎌倉時代末期から南北朝時代に活躍した守次がその掉尾を飾っており、その代表作として、延文三年紀の作品が国の重要美術品に認定されている。
本作は延文二年十二月の年紀が添えられた作品で、匂口締まりごころの直刃を焼き、地鉄流れて肌立ちごころとなるなどこの時代の青江派の典型的な作域を地刃に堅持しているが、同派の作に菖蒲造の短刀は非常に珍しく珍品である。南北朝時代の在銘年記入りの作品としてはなかなかに健全で実践の重みを感じさせる渋味あふれる名品である。



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