刀剣

固山宗次 天保十五年二月日 大小
Koyama Munetsugu Daisho

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K]Juyo Token No.61

固山宗次 天保十五年二月日 大小Koyama Munetsugu Daisho
  • No.A657
  • 銘文:固山宗次作 天保十五年二月日
  • Sign:Koyama Munetsugu A.D.1844
  • 種別:拵付大小 Daisho and Mounting
  • 寸法:大:2尺3寸1分(70.2cm)反り2.0cm 元幅 3.1cm 先幅2.3cm 元重0.8cm
  • 寸法:小:1尺寸6分(48.6cm)反り1.4cm 元幅 3.0cm 先幅2.2cm 元重0.7cm
  • 時代:江戸時代後期ー武蔵国(東京都)
  • 価格:御売約 Sold Out


幕末の名工、固山宗次大小揃いの重要刀剣指定作品。
宗次は1803年奥州白河に生まれ、加藤綱英に師事したと伝えられている。藩が勢州桑名へ移封後は、江戸に住して桑名藩工として活躍した。弘化二年、備前介を受領。作風は一貫して備前伝であり、地鉄のよくつんだ綺麗な鍛えに、匂勝ちの丁字乱れを焼いて成功している。
本作は稀有な大小揃いの作品で、豪壮な姿態を旨とする幕末の作中でも目立って身幅広く、重ね厚く、大切先の強靭な体配を示し、地鉄、小板目つみ、地沸が微塵につき、地景が良く入った鍛えに、刃文は互の目乱れを主張に角張る刃、尖り刃等が交じり、細かな金筋・砂流しかかり、匂勝ちに規則正しく刃を交えて華やかな作風を示した優品であり大小揃いはすこぶる貴重である。

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