刀剣

備州長船家守 応永十年八月日
Bishu Osafune Iemori A.D.1403

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K] Juyo Token No.25

備州長船家守 応永十年八月日  Bishu Osafune Iemori A.D.1403
  • NO.A676
  • 銘文:備州長船家守 応永十年八月日
  • Sign : Bishu Osafune Iemori A.D.1403
  • 種別:拵付太刀 Tachi and Mounting
  • 寸法:2尺2寸2分(67.5cm)反り 2.0cm 元幅 2.5cm 先幅 1.4 cm 元重0.6cm
  • 時代:鎌倉時代ー備前国(岡山県)
  • 価格:¥5,000,000

室町時代、小反備前家守在銘の重要刀剣指定作品。
古来、南北朝後期より室町時代初期の兼光・元重・長義・大宮らの一派に属さない刀工達を「小反り物」と総称しており、代表刀工として家守をはじめ秀光・光弘・成家などが知られている。本作は家守の在銘、応永年紀入りの作品で、元幅に比べて先幅狭まり、先反り強くついた優美な太刀姿に、刃文、匂出来の互の目乱れを焼き、帽子小丸に返り、地鉄、小板目肌微細によくつみ、所々流れ肌を交え、淡く乱れ写りが立つなど小反り備前の典型的な作風を示した優品である。古来、慶事において家を守るという縁起の良い銘ぶりから同作は武家の贈答品としても重用されたようで、徳川実紀や各種刀剣目録にも当主誕生などの祝物として度々贈られたという資料が多く残されている刀工である。

 

 

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