刀剣

古備前家忠
Ko-Bizen Ietada

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別重要刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Juyo Token No.23

古備前家忠Ko-Bizen Ietada
  • NO.688
  • 銘文:家忠(古備前)
  • Sign:Ietada(Ko-Bizen) 
  • 種別:拵付太刀 Tachi and Mounting
  • 寸法:2尺3寸6分(71.7cm)反り2.1cm 元幅2.5cm 先幅1.7cm 元重0.5cm
  • 時代:鎌倉時代初期ー備前国(岡山県)
  • 価格:どうぞお問い合わせ下さい。

鎌倉時代初期、備前国(岡山県)で活躍した家忠の特別重要刀剣指定作品。家忠は銘鑑によると、鎌倉時代初期の備前国において、古備前或いは福岡一文字と云われる刀工であり、年代は文治から貞応頃(1185〜1224)とされ、国の重要文化財にも指定されている名工である。
本作は僅かに磨上ながらもなお腰反り深く、小鋒に結んだ優雅な太刀姿を示し、板目鍛えの地鉄はよく練れて柔らかみがあり、細かな地景を織りなすなど鍛錬の良さを示している。刃文は小丁子を主体に小乱を交え、足・葉が盛んに入って沸づくなどいかにも古雅な風情を醸し出し、かつ保存状態が良好で帽子の焼きもたっぷりとした同作中の優品である。

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