刀装具

吉祥文散透鐔 古甲冑師
Tsuba Ko-Kacchushi design of Auspicious patterns

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K]Juyo Token No.48

吉祥文散透鐔 古甲冑師Tsuba Ko-Kacchushi design of Auspicious patterns
  • NO.B137
  • 銘文:無銘 古甲冑師
  • Sign:Mumei Ko-Kacchushi
  • 時代:南北朝時代ー国不明
  • 価格:¥5,000,000

南北朝時代の制作と鑑せられる古甲冑師鐔の重要刀装具指定作品。
打刀に添えられる鐔は、刀匠が鍛えた刀に自らの作鐔を添えていたことに始まると言われ、その後、帯刀者が単に実用品としてのみの鐔から実用と同時に鑑賞品の鐔として取り扱うようになって、甲冑師や鏡師などが余儀に制作するようになり、殊更に雅趣ある鐔が出現した。甲冑師鐔とは、よく鍛えられた鉄地を用いて耳際を厚く作り込み、無象嵌の薄い板鐔に透彫を施したものをいう。中でもその制作が室町時代以前にさかのぼるとみられる古い作品群を「古甲冑師」と極めているが、本作はなかでも各部の仕立てに時代が鑑られ、重要刀装具指定の古甲冑師鐔のなかでも唯一その制作が南北朝時代まで遡ると鑑せられた逸品である。
※河瀬虎三郎(偉風堂)箱書「古代鐔珍蔵すべきものなり」



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