刀装具

後藤宗乗 瓜蔓図二所物 附光寿折紙
Gotou Soujuo Futatokoro with Origami

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀装具[N.B.T.H.K]Juyo Tosougu No.61

後藤宗乗 瓜蔓図二所物 附光寿折紙Gotou Soujuo Futatokoro with Origami
  • NO.B141
  • 作者 : 後藤宗乗
  • Maker : Gotou Soujyo
  • 室町時代後期 16th Century
  • 価格:¥2,000,000

将軍家お抱え金工、後藤家の二代目当主、宗乗に極められた重要刀装具指定品。
後藤家二代目の宗乗は初代祐乗の二男で、俗名は二郎、諱は武光と称し、父祐乗のあとを受けて足利将軍家に仕え、四十歳で剃髪して宗乗と号し、後年方眼に叙されている。宗家に伝わった正統系図によれば、長享元年(1487)に生まれ、永禄七年八月六日(1564)、七十八歳で歿したという。したがって、三代目乗真が戦死した翌々年に亡くなったということになる。この小柄と目貫の爪蔓図は、ゆったりと豊熟した雰囲気を見事に表現している。この品格ある彫りは後藤家の独壇場で、特に宗乗の作品には本作のような優雅で優れた作品が多い。本作に附されている折紙には、「上下逆輪木爪裏哺金下地某」と記されており、この折紙によって小柄の下地や哺金は宗家十一代通乗の手になるものと判断できる。

 

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