刀剣

天田昭次(人間国宝)
Amata Akitsugu

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

天田昭次(人間国宝)Amata Akitsugu
  • No.A718 昭和五十六年新作名刀展出品作品
  • 銘文:天田昭次作之 昭和五十六年二月吉日(人間国宝 )
  • Sign:Amata Akitsugu saku A.D.1981(Living National Treasure)
  • 種別:白鞘刀 Katana
  • 寸法:2尺5寸半(76.0cm)反り2.4cm 元幅 3.3cm 先幅 2.3cm  元重0.7cm
  • 時代:昭和ー(新潟県)
  • 価格:¥5,000,000

現代刀匠の最高位、重要無形文化財保持者(人間国宝)天田昭次刀匠の作品。 天田昭次(本名 天田誠一)は昭和2年8月4日天田貞吉の長男として本田村本田 ( 現・新発田市 ) に生まれ。日本刀鍛錬伝習所に入門、鍛刀の技術を学んで若くから頭角を表し、新作名刀展に於いて3度正宗賞を受賞(昭和52年,60年,平成8年)、伊勢神宮式年遷宮神宝太刀の製作者にも選ばれ、平成9年重要無形文化財保持者 (人間国宝) に認定されている。平成25年6月26日死去。天田昭次は作刀の素材を自家製鉄で賄っている希有な刀工で、砂鉄を吟味し、鍛錬法を工夫し、得られた鉄を鍛えた結果として、これまでに山城伝、相州伝、備前伝といった様々な作風を会得、数々の名作を残している。
本作は昭和56年に刀剣博物館にて行われた「新作名刀展」の出品作であり、独自の精錬炉によって精錬された地鉄は地沸厚くついて澄みわたり、刃文は丁子に互の目を交えた華やかな乱れ刃を焼いており、日本刀制作の真髄を体現した人間国宝、天田昭次刀匠の技量を余すところなく伝えた快心の一振りである。※共箱付

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