刀剣

備州長船則光 文安二二年二月日
Bishu Osafune Norimitsu A.D.1447

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣[N.B.T.H.K]HozonToken

備州長船則光 文安二二年二月日Bishu Osafune Norimitsu A.D.1447
  • No.A673
  • 銘文:備州長船則光 文安二二年二月日
  • Sign:Bishu Osafune Norimitsu A.D.1447
  • 種別:拵付太刀 Tachi and Mounting
  • 寸法:2尺1寸9分半(66.5cm)反り1.8cm 元幅2.7cm先幅1.8cm元重0.6cm
  • 時代:室町初期ー備前国(岡山県)
  • 価格:¥1,500,000

永享備前を代表する名工、則光の太刀。
備州長船則光は初代は長光の門人と伝え、現に嘉元三年紀の短刀が存在する。銘鑑ではこれを初代とし、二代を延文頃、三代が応永で家助の子とし、四代が永享頃、以後室町末期まで名跡を伝えている。本作の作者は銘鑑でいう四代に該当すると思われ、祐光と並んで永享備前の双璧として名高い刀工である。
本作は、地鉄小板目肌に杢を交え、乱れ映りが華やかに立ち、刃文は腰の開いた互の目を基調に、箱がかった刃を交え、総じて匂口締まって明るく冴えており、則光の特徴がよく表されている。その健全な地刃の様子はこれが15世紀前半の作品とは到底思えぬほどで、まるで打ち下ろしかと思うほどにしっかりと締まった刃文からは、刀剣王国と謳われた同時代備前伝の技量の高さをうかがい知ることができる優品である。

 

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