刀剣

大阪住月山貞勝勤作 皇紀二千六百年記念
Gassan Sadakatsu Japan’s birth 2600 anniversary A.D.1940

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣[N.B.T.H.K]Hozon Token

大阪住月山貞勝勤作 皇紀二千六百年記念 Gassan Sadakatsu Japan’s birth 2600 anniversary A.D.1940
  • NO.703
  • 銘文:大阪住月山貞勝勤作 皇紀二千六百年記念
  • Sign:Gassan Sadakatsu A.D.1940 Japan’s birth 2600 anniversary
  • 種別: 白鞘刀 Katana 
  • 寸法:2尺2寸5分強(68.0cm) 反り 1.8cm 元幅 3.0cm 先幅 2.1cm  元重0.7cm
  • 時代:昭和ー(大阪府)
  • 価格:¥2,000,000

月山は建久頃(平安時代後期)に出羽国月山の霊場に住んだ鬼王丸を祖とすると云われ、以来、月山のふもとでは刀鍛冶が栄え、その後、月山銘は室町時代後期には全国に広まり、この刀工集団を「月山鍛冶」という。その後、江戸時代後期に、一門の弥八郎貞吉(月山貞吉)は大阪に移住しその養子の弥五郎貞一(初代貞一)は月山に特徴的な「綾杉肌」を復元して、明治39年には当時刀鍛冶としては最高の名誉である「帝室技芸員」に任命され、宮内省御用刀匠となる。月山貞勝は明治二年、初代名匠月山貞一の長男として生まれ、皇太子殿下、皇孫殿下の守護刀なども手がけ、数多くの皇室御用刀を作刀している。
本作は、神武天皇即位紀元二千六百年を祝って作刀された作品で、均整のとれた美しい体配に、刃文、互の目乱れに月山鍛冶の伝統である得意の綾杉肌が絡んで金筋・砂流しを交えた景色を示し、地鉄、小板目肌つんで微塵に地沸よくつき、地景よく入り、上品に綾杉肌が出ている。

 

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