刀剣

康継以南蛮鉄於武州江戸作之
Echizen Yasutsugu (3rd Generation)

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

康継以南蛮鉄於武州江戸作之Echizen Yasutsugu (3rd Generation)
  • NO.725
  • 銘文:康継以南蛮鉄於武州江戸作之
  • Sign:Nanbantetsu wo motte Oite Bushu Edo Echizen Yasutsugu(3rd Generation)
  • 種別:拵付刀 Katana and Mounting
  • 寸法:2尺3寸8分(72.1cm)反り1.2cm元幅3.0cm 先幅2.1cm 元重0.7cm
  • 時代:江戸時代初期ー越前国(福井県)
  • 価格:¥3,000,000

江戸時代、徳川将軍家の御抱工として天下に名を馳せた名工、越前康継3代目の作品。
初代康継は近江国坂田郡下坂郷の出身で、のち越前に移住、結城秀康に見出されて江戸に召され、家康・秀忠両将軍の前で鍛刀し、その賞として葵紋及び「康」の一字を賜り名を康継と改めた誉れ高い名工である。その後歴代は代々明治まで徳川家の厚遇を受けて作刀を続け、優れた作品を多く残した
本作の作者3代目康継は同家の中でも多くの作品を残した名工であり、本作も長寸、幅広で、平肉が豊かにつき、手持ちのずっしりとした頑強な体配を示し、地鉄は板目つみ杢が交じった鍛えに、地沸微塵に厚くつき、地景が細かによく入り、刃文はのたれに小互の目が交じり、処々に荒めの沸を交え、細かに金筋・砂流しがかかり、総体に華やかな作域を示した同作中の優品である。

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