刀剣

宮入昭平(行平)大小
Miyairi shohei(Yukihira) Pair swords

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token

宮入昭平(行平)大小Miyairi shohei(Yukihira) Pair swords
  • No : A719 小左衛門行平箱書付
  • 作者:人間国宝 宮入昭平(行平) 
  • Maker:Miyairi shohei(Yukihira) Living National Treasure
  • 銘文:葛尾里住人昭平作 サムハラ 
  • Sign:Made by Shohei(Yukihira) in Katsurao sato
  • 種別:白鞘大小 Daisho (Pair swords)
  • 寸法:2尺2寸8分(69.2cm)反り1.9cm 元幅3.1cm 先幅2.4cm 元重0.8cm
  • 寸法:1尺4寸7分(44.8cm)反り1.4cm 元幅3.3cm 先幅2.8cm 元重0.6cm
  • 時代:昭和期ー長野県
  • 価格:¥6,000,000

人間国宝、宮入昭平の制作した大小の作品。
宮入昭平、本名宮入堅一といい、大正2年3月17日、長野県埴科郡坂城町に生まれる。14歳の頃より家業の農具や刃物作りに従事し、作刀への憧れを強くし、昭和12年、東京市赤坂区氷川町の日本刀鍛錬伝習所(栗原彦三郎昭秀所長)に入門、作刀の修行を始め、新作日本刀展覧会、陸軍軍刀展で多くの賞を受賞する。昭和27年、師栗原彦三郎の呼びかけに応じ、講和記念刀を制作。昭和38年、50歳の時に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。昭和48年、ミヨ子夫人の病気回復祈願を期して刀匠銘を「行平」と改める。昭和52年、64歳で逝去。
本作は同作として貴重な代償揃いの作品で身幅広く、重ね厚く、大切先の豪壮な体配を示し、小板目肌のよく詰んだ美しい地鉄に小沸出来の明るい互の目乱れの刃文を焼いている優品である。銘文にある「サムハラ」とは、無傷無病・延命長寿の神の名で、“サムハラ”の神字四字で身を守るといわれており、古くは加藤清正が朝鮮出兵の折に刀に彫り刻んでいたために難を逃れたとの言い伝えがある守護の神字である。息子である刀匠宮入小左衛門行平氏の箱書が付帯している。

 

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