古刀

孫六兼元
Magoroku Kanemoto

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

孫六兼元Magoroku Kanemoto
  • No.A726
  • 銘文:兼元(孫六)
  • Sign:Kanemoto (Magoroku)
  • 種別:槍 Yari
  • 寸法:1尺4分(31.5cm) 
  • 時代:室町末期ー美濃国(岐阜県)
  • 価格:御売約 Sold Out

室町時代の美濃鍛冶を代表する名工、兼元の拵付刀。
兼定と並び美濃鍛冶の両横綱と評される兼元は同銘が相継いでいるが、中でも最も技量的に優れているのは2代で、世上この兼元を指して「孫六兼元」と賞賛している。兼元は各代とも三本杉と称される尖り互の目の連れた刃文を得意として焼いているが、2代は互の目の頭が所々丸みを帯びて変化に富んでいるところが見所である。
本作は非常に珍しい孫六兼元在銘の槍である。戦国期に於いて刀に比べ圧倒的な生産量を誇っていたはずの槍であるが、なぜか在銘の現存品は数が少なく、その多くが消耗品として無銘のまま用いられ、打ち捨てられてしまったのかも知れない。本作のごとく在銘品は注文で制作された入念作と思われ、かつ孫六兼元の作品は非常に貴重である。


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