古刀

備州長船倫光
Bishu osafune Tomomitsu

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K]Juyo Token No.24

備州長船倫光Bishu osafune Tomomitsu
  •  NO.730
  • 銘文:備州長船倫光
  • Sign:Bishu osafune Tomomitsu
  • 種別:白鞘太刀 Tachi 
  • 寸法:2尺3寸(69.4cm)反り 1.2cm 元幅 2.9cm 先幅 2.1cm 元重0.6cm
  • 時代:南北朝時代ー備前国(岡山県)
  • 価格:御売約 Sold Out

南北朝時代、備前国で活躍した長船派倫光の重要刀剣指定作品。
倫光は長船派頭領の兼光の子、或いは弟子と伝えられる刀工である。現存する作品は貞和〜永和に及び(1345年〜1375年)、一門の中で最も兼光に近似した作域を示している。
二荒山神社所蔵の国宝を筆頭に重要文化財2点、重要美術品2点の計5点が国の指定を受けている名工であるが、上記の作品中太刀の在銘品は共に神社が所蔵する国宝、重要文化財2点のみと在銘品は極端に少ない刀工である。
本作は現存稀な倫光在銘の作品で、身幅広く、大鋒となり典型的な南北朝体配に、刃文、小のたれを主調に互の目を交え、地鉄は板目肌に杢肌を交え、淡く乱れ映りが立ち、腰元に添えられた倶利伽羅の彫り物もほとんど研ぎ減りなく残された素晴らしく健全な名刀である。



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