鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token

- No.912
- 銘文:備前国住長船祐定作之 天正二年八月吉日
- Sign:Bizenkoku Osafune Sukesada saku A.D.1574
- 種別:刀 Katana
- 寸法:2尺2寸8分(68.9cm)反り2.3cm 元幅 3.2cm 先幅2.2cm 元重0.8cm
- 時代:室町時代ー備前国(岡山県)
- 価格:¥2,200,000
室町時代後期、勝光、清光と並び備前国、長船鍛冶の名人と称される長船祐定の作品。長船祐定は勝光・清光らと並び「末備前」と呼称される室町時代後期の備前鍛冶を代表する名工であり、末備前中、同じ祐定の銘を名乗る刀工は数多いが、中でも与三左衛門尉の俗名を冠する祐定が末備前中の最上工として知られて高名である。本作は俗名は添えられていないが、匂口の締まった腰開きの乱れ刃を華やかに全面に焼き、地鉄も清涼で末備前の魅力を十全に伝える健全な優品である。


