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歳寒三友図目貫 割際端銘 今井・永武作

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 保存刀装具[N.B.H.K]Hozon Tousougu

歳寒三友図目貫 割際端銘 今井・永武作
  • NO.B301
  • 銘:今井永武作
  • Sign : Imai Nagatake
  • 時代:江戸時代
  • 価格:御売約 Sold Out

  今井永武 (文政元~明治十五年1818〜1882)は、京都武者小路の紙商笹屋忠兵衛の四男として生れ、幼くして一条家の臣、今井小三郎の養子となるが、養父の死後一条家の臣籍を去り、後藤系の仕入彫師・藤木久兵衛のもとで修業した。 一乗門となる和田一真とはこの修業時代の同門である。独立後はやはり一乗門の重鎮である船田一琴と深く交わり、 常に一琴の手腕を引き合いに自らも切磋琢磨し、また門人の指導にあたったといわれている。なお『鏨迺花』には永武は茶を好み、酒を嗜まず、盆栽草花を愛し、精神修養の糧とし、漢文を春日潜庵に学び、和歌もよくしたと記されている。 本作は松竹梅の冬に耐える植物の画材を取合わせ、調和のとれた風趣な一組の目貫となっている。草花の類は彼の最も得意とするところであり、加えて永武ならではの実直な鏨使いと色金のこまやかな配色が見事な出来で、永武の本領が発揮された一作である。

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