刀剣

備州長船景光 正和三年十月日 短刀
Tanto Bishu osafune Kagemitsu

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

備州長船景光 正和三年十月日 短刀  Tanto Bishu osafune Kagemitsu
  • NO.A752
  • 銘文:備州長船景光 正和三年十月日
  • Sign:Bishu Osafune Kagemitsu A.D.1314
  • 種別:白鞘短刀 Tanto and Shirasaya
  • 寸法:9寸3分(28.4cm)反り0.1cm 元幅2.5cm 元重0.6cm
  • 時代:鎌倉時代ー備前国(岡山県)
  • 価格:¥3,500,000(JPY)

鎌倉時代後期、備前国長船派、3代目当主景光の短刀。
備前国長船派の景光は2代目当主長光の子で、3代目に当り、その制作年代は鎌倉時代後期の嘉元から建武(1303年1336年)の約30年にわたり、同派の近景とほぼ同時代ですこしく先輩と見られている。その作風は父である長光ほどに華やかなものは少なく、全般に直刃仕立てに互の目を交えて逆がかるものや片落ち互の目を主調に焼いており、概ね穏やかな出来口となる。特に鍛えの良さに於いては父を凌ぐ程の上作がまま見られる事で名高い。
本作は磨き上げながらもなお寸が長い大振りな姿に、刃文、匂出来の片落ち互の目を連続して焼き、地鉄に杢や地景を交えており、正和の年紀により製作年月日がわかるところも非常に貴重である。

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