刀剣

備前国住長船与三左衛門尉祐定作 大永七年二月吉
Bizen koku jyu Osafune Yosouzaemon no jyo Sukesada Saku A.D. 1527

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

備前国住長船与三左衛門尉祐定作 大永七年二月吉Bizen koku jyu Osafune Yosouzaemon no jyo Sukesada Saku A.D. 1527
  • No.A795
  • 銘文:備前国住長船与三左衛門尉祐定作 大永七年二月吉
  • Sign:Bizen koku jyu Yosouzaemon no jyo Sukesada Saku A.D. 1527
  • 種別:拵付刀 Katana and Mounting
  • 寸法:2尺4分(61.8cm)反り 1.2cm 元幅 3.1cm 先幅 2.0cm 元重0.6cm
  • 時代:室町時代後期ー備前国(岡山県)
  • 価格:¥3,000,000

室町時代後期、数多存在する末備前刀工中、最高峰に君臨する与三左衛門尉祐定の作品。長船祐定は勝光・清光らと並び「末備前」と呼称される室町時代後期の備前鍛冶を代表する名工であり、末備前中、同じ祐定の銘を名乗る刀工は数多いが、中でも与三左衛門尉の俗名を冠する祐定が末備前中、技量、知名度共に最上工として知られて高名である。
本作は与三左衛門尉祐定の大永年紀入りの作品で、寸がつまり、先反りのついた室町後期の典型的な体配に地鉄、小板目肌がよくつみ、細かな地景が良く入って清涼で潤い、刃文、匂口の明るい直刃に砂流し・金筋が総体に細かくよく入るなど、与三左衛門尉祐定の円熟した技量を顕示した同作中直刃仕立ての傑作である。

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