刀剣

丹羽守吉道(初代)
Tanba no kami Yoshimichi(First Generation)

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K] Jyuyo Token No.39

丹羽守吉道(初代)Tanba no kami Yoshimichi(First Generation)
  • No.A790
  • 銘文:丹波守吉道(京初代)
  • Sign:Tanba no kami Yoshimichi(First Generation)
  • 種別:脇差 Wakizashi
  • 寸法:1尺2寸6分(38.3cm) 反り0.9 cm 元幅3.4cm 元重0.7cm
  • 時代:江戸時代前期ー山城国(京都府)
  • 価格:¥3,500,000
  • 鞘書:本間薫山氏 同著 薫山日々妙所載 


江戸時代前期、山城国で活躍した名工、初代丹波守吉道の重要刀剣指定作品。
丹波守吉道は、美濃国兼道の三男で、兄に伊賀守金道・来金道、弟に越中守正俊がおり、山城国(京都)筆頭の三品一門として名高い。慶長から寛永年間にかけて活躍し、その子孫、門弟もすばらしい活躍を続け、吉道家の名を多いに高めている。彼が創始した「簾刃」と称される独特の刃文は長い戦乱の時代を終え、一気呵成に花開いた華やかな慶長文化を体現するかの如く鮮やかで見事な物である。本作は幅広、長寸で反りのついた平造の脇差で慶長新刀らしい豪壮な体配に、上半にかけて同作の創始した華やかな簾刃を焼いた同作中の優品で、帽子尖って突き上げて帰る様子も同派の特徴であり覇気にあふれる。

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