刀剣

源 正雄
Masao

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Token

源 正雄Masao
  • No.799
  • 銘文:源正雄
  • Sign:Minamoto Masao
  • 種別:刀 Katana
  • 寸法:2尺3寸4分(70.9cm)反り1.2cm 元幅3.3cm 先幅 2.4cm 元重0.7cm
  • 時代:江戸時代初期ー武蔵国(東京都)
  • 価格:¥3,000,000

江戸時代後期、源清麿に師事した名工、鈴木正雄の特別保存刀剣指定作品。
鈴木正雄は、源清麿の弟子で、鈴木次郎と称し、本国は美濃という。そして、「正雄」と銘しているところから、師、清麿が「正行」と銘していた時代からの弟子で一門中の古参者とみられている。嘉永6年頃には自立し、江戸下谷御徒町に居住したと伝え、安政4年に江戸幕府が箱館での「五稜郭」の築城を開始したことに伴い、松前藩に招かれ以後3年間箱館の地で鍛刀している。歿年は不明であるが、慶応元年8月頃までの作刀が遺存している。
本作は身幅広く、重ね厚く、長寸の堂々たる体配に、地鉄、小板目肌やや肌立ちながらも、良く練れた精錬な地鉄に、刃文、足の長く入った大模様な互の目に金筋・砂流しを交えるなど華やかで変化に富んだ出来を示した同作中の優品である。

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