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於東都雲州住長信造 天保十三年十二月二十一日 於千住二ツ胴土壇佛切人山田五三郎

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣

於東都雲州住長信造 天保十三年十二月二十一日 於千住二ツ胴土壇佛切人山田五三郎
  • 銘文:於東都雲州住長信造
    天保十三年十二月二十一日
    於千住二ツ胴土壇佛切人山田五三郎
  • 種別:白鞘刀
  • 寸法:2尺3寸
  • 時代:幕末期―出雲国
  • 価格:御売約済み Sold Out

長信は高橋理兵衛といい、雲州四代目高橋義蔵冬広の門人で、のち養子となり 五代目冬広を継ぐ。天保元年出府して長運斎綱俊に入門、その後松江藩工として江戸麹町平河町の藩邸内で鍛刀する。明治十二年六十 四歳で没し、天賦の才に恵まれた刀工で優品を多く遺している。本作は身幅広く大切先の豪壮な造込みに刃文は備前伝の匂出来締まった丁子を華やかに焼いている。
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