刀剣界ニュース

名古屋刀剣博物館で三日月兼光がお披露目

名古屋刀剣博物館で三日月兼光がお披露目

名古屋刀剣博物館では「名物 三日月兼光」のお披露目をを記念して特別展「三日月兼光と備前の名刀」が開催されています。

「太刀 銘 備州長船兼光 延文五年六月日」号 三日月兼光は南北朝時代に活躍した備前長船派の刀工・兼光によって作られた作品で、生茎の完璧な姿を残して年紀を添え、兼光の得意としたのたれ乱れの刃文に倶利伽羅の彫物を加えるなど、現在残された同作中でも抜群に健全でかつ優れた作風を示す優品として上杉家御手選三十五腰にも選ばれた名刀中の名刀です。同作中最高峰の傑作である本作は、かつて国宝指定の打診を受けるも上杉家から断られ、戦後はアメリカ人コレクターで日本美術刀剣保存協会アメリカ支部長であったポール・L・デビットソン氏の所蔵となり、長らく海外に流出していました。2025年、氏のコレクションは没後サザビーズオークションに出品され、世界中のコレクターが固唾を呑んで見守る中、刀剣ワールド財団の手により日本に里帰りが叶いました。

天下の名品を博物館に足を運び、ぜひ直接ご覧ください。

詳しくは名古屋刀剣博物館HPをご参照ください。Youtubeなどでも配信中です。
名古屋刀剣博物館HPより

令和8年3月21日(土)~ 5月31日(日)
名古屋刀剣博物館/名古屋刀剣ワールド 
北館4階特別展示室
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目35番43号

Return Top