鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣[N.B.T.H.K] Hozon Token
- 銘文:備前国住長船清光作 天文十年八月吉日
- Sign:Bizenkoku jyu Osafune Kiyomitsu A.D.1541
- 種別:白鞘刀 Katana and Shirasaya
- 寸法:2尺2寸8分(69.2cm)反り3.0cm 元幅3.1cm 先幅2.1cm 元重0.7cm
- 時代:室町時代後期ー備前国(岡山県)
- 価格:御売約済み Sold Out
室町時代後期、勝光と並び備前長船鍛冶の双璧と称される清光の作品。
長船清光は勝光・忠光らと並び「末備前」と呼称される室町時代後期の備前鍛冶を代表する名工である。末備前中、同じ清光の銘を名乗る刀工は数多いが、俗名を冠した物は注文打として制作された入念作であるとされ、特にその中でも五郎左衛門尉・孫右衛門尉の両名が最上工として知られている。本作は俗名は添えられていないが、重ね厚く反り深くついて姿が良く、地鉄、板目肌微細につみ、小杢を交え、地景細かによく入り、刃文、大互の目乱れの中に幾つもの小互の目を交じえた複式互の目に、足・葉入り、焼きが高く匂口明るく冴えており、健全で作域の優れた優品である。