刀剣界ニュース

春日大社国宝殿
「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」
が開催中

春日大社国宝殿「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」が開催中

2019年12月28日から春日大社国宝殿にて開催されている特別展「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」を拝見。平成29年に春日大社で発見された古伯耆物と思われる太刀をきっかけに開催された本展では国宝・重要文化財に指定された安綱・古伯耆もののほぼ全てが集結する他、御神宝として各地の神社に伝わる平安時代、湾刀生成期の刀剣、刀装など滅多に見ることの出来ない貴重な作品群が展示されている。
初期飾剣の傑作、国宝 黒漆平紋飾剣 (平安時代中期)や平安時代の作でありながら制作当時の姿をほぼ完璧に残した絶作 国宝 沃懸地酢槳平紋兵庫鎖太刀の魳鋒に結ばれる迫力満点の姿はぜひ足を運んで直接ご覧頂きたい。(共に前期展示のみ)
詳細情報
会期 令和1年12月28日から同2年3月1日 (前期展示は1月26日まで)
会場 春日大社国宝殿
住所 奈良市春日野町160
詳しくは下記HPをご参照下さい.
https://kasugakatana.com/overview.html

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