過去の販売品

相州住立花心清翁藤原国秀作 慶応三年仲夏 (金粉銘)於千住小塚原三ツ胴斬落両斬落 安藤伝十郎六位定知重(花押)
Soushu jyu Tachibana sinsei okina Kunihide saku A.D.1867 (Kinpunmei)Ando denjyurou tomoshige cut Three Body at Senjyu

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣[N.B.T.H.K] Hozon Token

相州住立花心清翁藤原国秀作 慶応三年仲夏  (金粉銘)於千住小塚原三ツ胴斬落両斬落 安藤伝十郎六位定知重(花押)Soushu jyu Tachibana sinsei okina Kunihide saku A.D.1867  (Kinpunmei)Ando denjyurou tomoshige cut Three Body at Senjyu
  • 銘文:相州住立花心清翁藤原国秀作 慶応三年仲夏
  • 截断銘:(金粉銘)於千住小塚原三ツ胴斬落両斬落 安藤伝十郎六位定知重(花押)
  • Sign:Soushu jyu Tachibana sinsei okina Kunihide saku A.D.1867
    (Kinpunmei)Ando denjyurou tomoshige cut Three Body at Senjyu
  • 種別:拵付刀 Katana and Mounting
  • 寸法:2尺3寸4分強(70.9cm)反り1.2cm 元幅 3.2cm 先幅2.0cm 元重0.7cm
  • 時代:江戸時代後期ー相模国(神奈川県)
  • 価格:御売約済み Sold Out

江戸時代後期、相模国で活躍した相州国秀、金粉截断銘入りの作品。
本作の作者相州住国秀は幕末から明治にかけて相模国(神奈川県)で作刀した刀工で、嘉永五年(1852年)の年紀作が残されている。本作は常寸に先幅狭まり、切先の延びた優雅な姿に、地鉄、微細な小板目が流れて柾目肌となり、刃文、小沸出来ののたれ刃に、金筋・砂流しを激しく交え、帽子、掃きかけて火炎風になるなど覇気のある相州伝の作風をよく示している。金粉銘截断銘にて慶応三年(1867年)に安藤伝十郎が千住に於いて三ツ胴を裁断し、その鋭い切れ味を誇ることを証明した名刀である。
saya

koshi

all

kan

koshi2

alls

Return Top