刀装具

荒木東明 粟穂図三所物
Toumei Mitokoro mono Design of Awaho

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具[N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon Tousougu

荒木東明 粟穂図三所物Toumei  Mitokoro mono Design of Awaho
  • No.:B142
  • 作者 : 荒木東明
  • 銘文 : 吟松亭東明(花押)
  • Maker :Araki Toumei sign : Ginshoutei Toumei (seal) 
  • 江戸時代後期 19th Century
  • 価格 : 御売約 Sold Out

幕末に一世を風靡した荒木東明、粟穂図の作品。
荒木東明は文化十四年に生まれ、後藤東乗、後藤一乗に学び、それぞれから「東」「一」の工名を許されて一斎東明と銘している。彼は京都の画家林蘭雅について下絵を学び、代名詞とも言える粟穂の彫刻は蘭雅との研究により考案された物と言われており、その出来の素晴らしさから古今独歩の作品として今なお多くの愛好家を魅了して珍重されている。
本作は彼の得意とした粟穂図の三所物で、古来人気の高い同図の作品の中でも目貫まで揃って保管されている物はすこぶる珍しく貴重な作品であり、かつその目貫が赤銅と金無垢を用いて昼夜で揃えている所に東明の優れた才覚が伺える優品である。

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