刀剣

備中国呰部住大月左兵衛入道国重作
天正十四年八月吉日
Bichu Azae jyu Kunishige A.D.1583

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣
[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token

備中国呰部住大月左兵衛入道国重作天正十四年八月吉日Bichu Azae jyu Kunishige A.D.1583
  • NO.A757
  • 銘文:備中国呰部住大月左兵衛入道国重作 天正十四年八月吉日
  • Sign:Bichu no kuni Asae no jyu Otsukisahei nyudo Kunishige saku A.D.1583
  • 種別:拵付刀 Katana and Mounting 
  • 寸法:2尺6分(62.4cm)反り1.2cm 元幅 3.2cm 元重0.7cm
  • 時代:室町時代ー備中国(岡山県)
  • 価格:¥4,000,000(JPY) 
  • 藤代松雄著 日本刀工辞典 古刀編 所載

室町時代、備中国古水田国重、特別保存刀剣指定品。
備中水田派は室町時代に備中国で起こった流派で、以後新刀期にも渡って栄え名工を多数輩出した。本作は天正年紀を有する室町時代の所謂古水田国重の作で、体配は鵜の首造り、刃文、匂出来ののたれ乱れに小互の目を交え、足、葉の働きを盛んに交えて華やかな様相を示し、地鉄は小板目肌つみ、地景をよく交えて縮緬肌となるなど優れた作風を示しており、特別な注文作であろうと思わせる同作中の名品である。また古水田の作品は短刀がまま残されているが刀の現存作は稀有であると云う。朱漆塗梅花皮鞘肥後拵が附帯している。



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