刀剣

備中国荏原住国重作 天正六年八月吉日
Bichu Ebara jyu Kunishige A.D.1578

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣
[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token

備中国荏原住国重作 天正六年八月吉日Bichu Ebara jyu Kunishige A.D.1578
  • NO.A756
  • 銘文:備中国荏原住国重作 天正六年八月吉日
  • Sign:Bichu Ebara no jyu Kunishige saku A.D.1578
  • 種別:白鞘刀 Katana 
  • 寸法:2尺3寸強(70.2cm)反り1.8cm 元幅 3.1cm 先幅 1.9cm 元重0.7cm
  • 時代:室町時代ー備中国(岡山県)
  • 価格:¥2,000,000(JPY)
  •  薫山日々抄所載品 
  • 鞘書:本間薫山 昭和四十八年 

室町時代、備中国古水田国重、特別保存刀剣指定品。
備中水田派は室町時代に備中国で起こった流派で、以後新刀期にも渡って栄え名工を多数輩出した。本作は天正年紀を有する室町時代の所謂古水田国重の作で、腰反りよく踏ん張りごころの体配に、刃文、飾り気なくカリッと締まった匂出来の直刃を焼いていかにも戦国期実戦刀の様相を呈しているが、地鉄は小板目肌、刃寄りに流れ肌を見せ、地景をよく交えてすみ肌が入った鎌倉から南北朝時代、青江派の名跡を感じさせる実に潤いのある景色を見せており味わい深い。古水田の作品は短刀がまま残されているが刀の現存作は稀有であると云う。

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