刀剣界ニュース

刀剣博物館 特別展「オモテとウラの世界」

刀剣博物館 特別展「オモテとウラの世界」

刀剣博物館 特別展「オモテとウラの世界」

東京両国にある刀剣博物館にて10月24日から特別展「オモテとウラの世界」が開催されている。
本展覧会では太刀と刀の違いなど日本刀の基本的な事柄から、名物「児手柏包永」に代表される表裏で全く違う意匠の作品、変わった展示で甲冑の後ろ側など様々な切り口で紹介する。
重要文化財2点、重要美術品6点を含む名品の数々には戦後行方不明になっていた清人の名品「稜威尾羽張(いつのおはばり)」など普段お目にかかれない個人蔵の名品が多数出品されている。11月23日までを前期展示とし同25日からは同作品の裏側が展示される。

会場 刀剣博物館
住所 東京都墨田区横網1-12-9
会期 前期10月24日から11月23日
後期11月25日から12月24日
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html

Return Top