刀剣界ニュース

展覧会紹介 仙台藩の名工 国包
鹽竈神社博物館にて

展覧会紹介 仙台藩の名工 国包鹽竈神社博物館にて

令和2年1月1日から宮城県の鹽竈神社にて新春特別展 仙台藩の名工 国包 が開催されている。
仙台藩を代表する刀工、国包。特に江戸時代前期に活躍した初代国包は名工の誉れ高く、その作風は歴代によって継承されたほか、多くの刀工に影響を与えました。本展では、初代国包を中心として歴代の国包の作品、約40点を展示し、その作風と見どころを紹介しています。
展覧会情報
会期 令和2年1月1日から1月26日
会場 鹽竈神社博物館 宮城県塩竈市一森山1ー1
詳しくは下記のリンクをご参照ください。
http://www.shiogamajinja.jp/topics/202001museum.html

初代山城大掾国包の名品に各年紀作、希少な三代以降の作品や合作刀、藩主奉納品など同家の魅力を俯瞰して鑑賞できる優れた展示内容となっていました。お出かけの際は正面入口の階段、202段はなかなか急勾配でしたので東迂回路の利用がお勧めです。

Return Top