刀剣

石堂運寿是一
Ishido Unjyu Korekazu

鑑定書内容:財)日本美術刀剣保存協会 重要刀剣[N.B.T.H.K] Jyuyo Token No.14

石堂運寿是一Ishido Unjyu Korekazu
  • No.811
  • 銘文:応宮島源長忠需藤原運寿是一 行年四十五歳於麻布邸精鍛之 元治元年八月日
  • Maker:Unjyu Korekazu order from Miyajima Nagatada A.D.1864
  • 種別:刀 Katana
  • 寸法:2尺3寸5分(71.2cm) 反り 1.3 cm 元幅 3.1cm 先幅 2.4cm 元重0.6cm
  • 時代:江戸時代ー武蔵国(東京都)
  • 価格:¥6,000,000

江戸時代後期、武蔵国で活躍した運寿是一の重要刀剣指定作品。
運寿是一は通称政太郎といい、加藤長運斎綱俊の甥で、初め綱俊について鍛刀の技術を学び、後に六代石堂是一の養子となり、石堂家の七代目を継いで是一と称した。文政三年(1820年)に生まれ、明治24年、75歳にて没したといわれている。
彼の作品は大別して備前伝と相州伝の二様があるが、やはり彼の本領は石堂家のお家芸とも言える備前伝であり傑作も多く、また新々刀期、多くの刀工達が匂出来で備前伝を焼くのに対して彼は沸出来で焼いていることに独創性が際立っている。本作も同作の典型的な作域を示し、かつ銘文にある通り注文により制作された入念作であり流石に出来が優れている。

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